top of page

10.13 sun.

15:00-

吉野祥太郎×君島英樹 トーク「土の記憶」

参加作家の吉野祥太郎さんと君島英樹さんが「土の記憶」をテーマにトークを行います。

吉野祥太郎

Shotaro Yoshino

sho-prof.jpg

Artist。1979年、東京都生まれ。2005年、 東京造形大学美術研究領域 修士課程修了。「土地の記憶」をテーマに作品を制作・発表している。メインの作品となる「地面を持ち上げる作品」は、そこに堆積した地層にその場所の記憶を重ね合わせ、それらの普段は見えないものを表出させることによってその場所に眠る記憶や出来事を改めて考えてみることを促す。作品を制作するにあたり、現地でのインタビューを大切にして様々な話を聞くことでその場所の記憶を整理していく。

君島英樹.jpg
君島英樹_1 _ぐるぐるめぐるそしてなる_2022 photo by ujin matsuo.jpg

《ぐるぐるめぐるそしてなる》2022
photo by ujin matsuo

君島英樹

Hideki Kimishima

アーティスト・教員。1995年、神奈川県生まれ。2019年3月東京藝術大学絵画科油画専攻卒業。2022年3月同大学院美術研究科壁画専攻修士課程修了。2019年卒業制作作品が東京都知事賞受賞。縄文の生命力あふれる造形美に魅せられ、私はプリミティズムとアニミズムの世界を探求する。土や藁のぬくもりや石の重みといった自然素材が持つ原始的な力強さを最大限に引き出し、ペインティングやモザイクといった手法を用いながら、大地の再生と生命の循環を表現する。観る人が、私の作品を通して、太古の人々が自然と共生していた豊かな生命力を感じ、現代の私たちが失いつつある自然とのつながりを再認識するきっかけを考える。

bottom of page