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What is "SAIKOSHA"

彩光舎美術研究所について

彩光舎は1967年、美術を勉強したい方々のため場所を探していた美術系大学の先生との出会いがきっかけで、画材専門店の一角を絵画を学ぶためのアトリエとして提供し、絵画教室を併設したのが始まりです。1975年には芸大・美大受験予備校「彩光舎美術研究所」を創設、1980年には、絵画教室の生徒さん作品を発表する場として「ギャラリー彩光舎」がオープンしました。

 

彩光舎所長である青山の祖先は平安期に浦和、岸町に定住して以来、地域に密着した生活を1000年という途方もない歴史を続けてきました。その意思が彩光舎には現在でも脈々と続いており、彩光舎美術研究所は一予備校としてだけではなく、美術・芸術・アートというキーワードを持って、町と共存した「場」として機能してきました。特に1980年代〜1990年代後半位までは、積極的に学生も参加して住民と共同して祭などを作ったり、神社に巨大な絵馬を奉納するなど、商店街、学校……、浦和らしさの一部を自然と作っていました。

 

しかし2000年代に入ると社会の変化が目まぐるしく、文化・伝統も変化しているように、彩光舎自体も変化してゆきました。そのジレンマと、アイデンティティーの揺らぎを感じ、私たちは「彩光舎美術研究所とは何か?」を見つめ直さないとならないと考えました。

Information

開催概要

岸町芸術祭(Kishimachi Art Festival)

場 所:

日 時:

観覧料:

無料

※ワークショップなど、イベントごとに異なる場合がございます。

詳しくはイベント欄、ワークショップ欄をご確認ください。

2024年10月13日(日)〜10月27日(日)

(最終日:17:00まで、イベント開催時に限り18:00以降開場)

彩光舎美術研究所

〒330-0064 埼玉県さいたま市浦和区岸町6-2-1

企画・総合ディレクター:荻原貴裕

パンフレット、WEBサイト制作:荻原玲美

 

協力:彩光舎美術研究所、ギャラリー彩光舎、東京造形大学、阿佐ヶ谷美術専門学校、出ヶ原和紙工房

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